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LGWANとは、「Local Government Wide Area Network 」の略称で、行政専用の総合的なネットワークです。地方公共団体間で相互接続し、インターネットから分離された安全なコミュニケーションや情報共有を目的としています。
本記事では、LGWAN接続系における多要素認証の必要性とシステム事例を解説します。
LGWAN接続系に多要素認証が必要とされる理由は、なりすましのリスクを軽減させるためと正当なログインだけを許可するためです。LGWANは地方公共団体だけが接続できるネットワークであるため、機密情報を取り扱っています。
マイナンバー利用事務系では、数種類の認証手段を組み合わせて情報を保護していますが、それだけでは万全のセキュリティ対策であるとは言い切れません。マイナンバー利用事務系システムにおける多要素認証については、以下のページで詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください。
マイナンバー利用事務系システム
の多要素認証
について詳しく見る
地方自治体が保持する情報は、機密情報レベルが高く、高いセキュリティレベルが求められます。LGWAN接続系においても、多要素認証を用いるデジタル資産保護が必要です。
積極的にデジタル化に取り組んでいる地方自治体が、約3,200ものLGWAN接続系に多要素認証システムを導入した事例です。「パスワード認証」「顔認証」「ICカード認証」「ワンタイムパスワード認証」を組み合わせられます。
オンプレミスではありますが、従来のシステムに比べるとコストや工数を大幅に削減でき、導入のハードルが下がっています。
参照元:両備システムズ公式HP(https://service.ryobi.co.jp/case-study/suita/)
地域課題を解決する地方創生クラウド共通認証基盤提供サービスが多要素認証に対応した事例です。LGWANでの多要素認証の必要性に着目し、クラウド基盤に配置できます。従来の認証システムよりもコストをかけずに導入でき、小規模な地方公共団体に適しています。
参照元:DDS公式HP(https://dds.co.jp/ja/10908/)
機密情報を取り扱うLGWAN接続系においては、マイナンバー利用事務系と同様に、単純な認証システムだけでは不十分です。不正アクセスを防ぐためには、より安全性の高い多要素認証が求められます。 LGWAN接続系に活用できる多要素認証システムを検討しましょう。
以下のページでは、多要素認証システム・ソリューションに関する情報をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
アカウントと生産性を守る
Withコロナ時代の
情報セキュリティ必須概念
クラウドサービスの普及やワークスタイルの変化によって、これからの情報セキュリティはシステマチックな運用が求められます。
アカウントのセキュリティを高めながら、運用者と利用者双方の利便性を高めるためには「統合認証基盤(統合認証システム)」の概念を理解しておかなければなりません。