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RADIUSは「Remote Authentication Dial In User Service」の略で、ネットワーク上のユーザ認証プロトコルの一つです。もともとは電話回線によるダイヤルアップ接続方式でのインターネット接続に使われていましたが、現在では無線LANや有線LANを使ったネットワーク接続時のユーザ認証にも利用されています。
RADIUSの認証システムは「RADIUSサーバ」「RADIUSクライアント」「ユーザー」の3つで構成されます。クライアントが要求を受け付けてサーバに情報を転送、それを認証するかどうかを決めるのがサーバです。もし不正なクライアント、サーバからの接続要求があった際には、正規に定めていた共有暗号キーと照らしあわせ、合致しないものを排除するようにしています。ネットワークやサービスの不正利用がないかを左右する大事なサービスであり、接続時間やデータ量といったものの情報収集、認証ユーザーの課金にもしようされてきたものなので、いわばネットワーク社会にとってなくてはならないもの、という位置づけになっています。ネットワークの活用や運営ベースでのセキュリティーを意識するのであれば、RADIUSに関する知識は必要不可欠と言えるでしょう。
アカウントと生産性を守る
Withコロナ時代の
情報セキュリティ必須概念
クラウドサービスの普及やワークスタイルの変化によって、これからの情報セキュリティはシステマチックな運用が求められます。
アカウントのセキュリティを高めながら、運用者と利用者双方の利便性を高めるためには「統合認証基盤(統合認証システム)」の概念を理解しておかなければなりません。